先日、新建ハウジング様の関編集長様にご来社頂きまして、雑誌取材していただきました。ありがとうございます。
今回は代表の藤本をメインに取材いただきました。
その流れで、私、竹内正浩も取材頂きまして、ヒアリングしていただき、自らを振り返る機会になりました。
そもそもは、でんホームは強いこだわりのある木製サッシや塗り壁、外壁のそとん壁といった自然素材を使った日本の木の家という考えをご提案するようなかたちでスタートしました。
現在でも注文住宅として建築しています。
ただ、やはり問題になりますのが「価格」です。
木製サッシやそとん壁といった部材はそれ自体が非常に高価であって、やはり高級注文住宅というカテゴリ入るというのが正しい認識になります。
そのようななかで「ナチュラルベーシック」という新商品カテゴリを作りまして、比較的価格を抑えて、一般的な工務店、住宅会社の価格帯に合わせた仕様をご提案しはじめました。
そこから自然素材でありながら、誰でも手の届く家づくりができるWOODBOX。
これらのスタートへとつながっていっています。
徐々に価格レンジを広げていっていますが、一貫して重要視しているのが「自分たちが心から勧められるかどうか?」です。
自分たちが「いいモノ」と思ってもいないものを他の人には勧められません。
そういう観点で物事を進めていっています。
一方でぼんやりと範囲が広がっていっています。
あくまでコアとして、自然素材の木の家をつくるということに持っておいた上で、色々やっていきたいと思っています。
竹内