でんホーム鳥飼プロジェクト3(でんさんち)はいよいよ建物の上棟をしました。
▼徐々に骨組み(構造体)が組みあがっていきます
上棟とは建物の一番高いところにある木、これを棟木(むなぎ)と言いますが、これが上がることを言います。上棟は家の構造、骨格ができあがることですね。
家のかたち、プロポーションがわかる日ですね。
でんホームの家の構造材は4寸角(120mm角)の杉の無垢KD材(乾燥木材)です。
一般的には3.5寸角(105mm角)なので、1.25倍くらい太くて丈夫です。
もちろん、地震にも丈夫です。
福岡・北部九州の山林保護と地産地消の観点から、でんホームでは北部九州の杉の活用をすすめています。山は県をまたいで連なっていますから、福岡県産材というのはなかなか難しく、北部九州材となります。
▼上棟!
実際の上棟では、1-2日くらいで構造体の組み上げ作業は終わります。かつては一週間くらいかかっていた作業なのですが、現在ではプレカットと呼ばれる加工システムがありまして、加工工場にて事前に切断加工された木材が納品されていますから、それを組み上げることになります。合理化されてありますから、トラブルやミスも起こりづらく、スムーズにできます。
そういう感じで、でんホームの新モデルハウス「でんさんち」の上棟が行われていきました。
▼隣のでんホームの家と比較すると、こんな感じ
[でんホーム新モデルハウス記]