タイトルにもございます通り、ブックオフにて持っている本の一部を処分いたしました。20-30冊くらいでしょうか。多少、後ろ髪をひかれる思いがありながらも、さようならしてきました。そんな竹内正浩です。
「20-30冊をブックオフに引き取ってもらうと、一体いくらになるんだろうか?」と思われたことと思いますけれども、ブックオフ引き取り体験のある方なら容易に想像つくかと思うのですけれども、値段という値段はつかないものです。実際に、今回のケースでは・・・・・1,000円ちょっと。また、新しい持ち主に読んでいただけるということになれば、資源の有効活用ですから、そちらのほうがいいですね。
20-30冊を処分ということで、結構整理したように思われるかもしれませんが、実際のところ、私の蔵書は数百冊ございまして、鋭意処分を検討している次第です。数百冊というと多いのかもしれませんが、これでもかなり処分した結果でして、もとは1000冊から2000冊はあったように思います。今回はブックオフまで行って処分しましたが、基本パターンはブックオフの出張買取です。来てもらいます。そんな感じで本を減らしていく流れとなっております。
さて、そういう流れのなかで、手に取りましたのが『夫婦で年収600万円をめざす! 二人で時代を生き抜くお金管理術』という本です。以前、読書感想文を当ブログにてアップしていました。「夫婦で年収600万円をめざす! 二人で時代を生き抜くお金管理術 花輪 陽子 (著) #197」
基本的な内容はファイナンシャルプランに関する本で、「共働きのススメ」のような内容でして、そこのところは各個人の主張や考えがありますから特に取り上げることもないのですが、本書をざっと目を通していて感じたことがあります。
それは「不要なモノ・コトにお金を使わない」ということです。
ついつい、必要ではないけれども、ほしいものにお金を使ってしまいがちです。実際に、1,000円ちょっとでブックオフに買い取られた本はざっくり1冊1000円換算でも2万円から3万円でして、実際は4万円くらいかもしれないです。ということは少なくみても、3万円くらいは損していることになります。振り返ってみて、不要な本だったわけですから。
無駄に3万円も失ってしまったということになります。残念です。その反省を活かして、今後は本当に必要なモノ・コトなのかということを考えてお金を使っていきたいものです。
「これは本当に必要なモノ・コトなのか?」
そう自問自答しまして、お金を使っていきたいと思います。
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