日報

本を買いました。ひさしぶりに。

20131022195542
▲スターバックスにて

ひさしぶりに夜に天神に行きました。
古本をブックオフとTSUTAYAの福岡ビル店で
漁って、いくつか買いました。

買ったのは「住宅建築」系の本と「お金」系の本です。
相変わらず、そういう本を買いました。

古本はものすごく安いんですが、
本としての価値は変わらないので本当にお得ですね。

とはいえ、私自身もいっぱしの著者であったりしますので、
実は古本は著作印税が入らないので、
よろしくないのです。

参照:『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人 稼げない人』竹内正浩(著)(東洋経済新報社)

出版社も新刊が売れないと、
在庫の書籍が捌けないので困ります。

ということで、古本は積極的には
おすすめできない立場なのです。

出版業界としては、新刊が売れることで、
出版社が潤い、流通も潤い、著者も潤う、
ということで、新刊をぜひに買って頂きたいのです。

そういう背景があるのですけれども、
私は個人的に自分は大変な厳しい視点で本選びを
しているのだと思っています。

ですので、「これは!!」という名著に出会った際には、
その本は新刊で買うわけです。無論です。

素晴らしい本なわけなので、2冊パターンです。
1冊は読む用、もう1冊は保管用です。

まあ、そういう本は少ないですが。

ただ、これまでの人生で
5冊か6冊は買った名著があります。

思い浮かぶだけで2タイトルはありますね。

そういう名著ではないけれども、
読んでみたい、読んでおきたいという価値の場合、
古本でもいいかな、と思うわけです。

簡単に言っていますが、結構厳しい意見ですね。
すみません。。。

というわけで、「名著だ」「素晴らしい本だ」と
思われた本がありましたら、ぜひ新刊で買って頂きたい。

「そこまではないな」という場合でしたら、
それはご判断にお任せいたします。

出版業界のちょい裏な話ですが、
トリビアのひとつにでもなりましたら。