先日、たまたま女子中学生と話す機会があったんですね。
もちろん、親御さんも一緒ですよ。
安心してください。
それで、中学3年生ということで、将来の進路やら、理系・文系の選択やらが大変ですね、みたいな話になっていたのです。
そこで思い出したのが、出口汪(でぐちひろし)さんです。
出口汪さん、ご存じだったりしますか?
コアな層にとっては驚きの事実で、出口汪という方は大本教祖・出口王仁三郎の曾孫なんですね。
日本史をハードにされてた方はおわかりになられるかもしれませんが、あの出口王仁三郎の曾孫なんですよ。
すごいですね。
まあ、それはどうでもいいのですが、なぜ、中学3年生に彼の名前が出るのかと申しますと、彼の参考書・テキストがすごくよかったという経験があるからです。
個人的な体験として、受験勉強のときはおおむね「河合塾」に頼っていました。
河合塾、自由でいい塾でした。
素晴らしい。
ただ、河合塾だけに頼っていた自分だったのですが、いまいち現代文がよくなかったんですね。
まあ、わかるといえばわかるんだけど、高得点といえば高得点だけど。
でも、いまいちパッとしない点数というか。
70、80くらいかなー、というレベルで。
なんだかなー。
そんなとき、出会ったんですよ。
出口汪さんに。
今でも、出口汪の現代文テキストってあるのか?
と探しましたら(といいつつ、ググっただけですけれども)、ありました!!
今でも、たくさん参考書出してるんですねー。
感動します。
それで、何がよかったかというと「現代文は論理的な科目」ということがわかるんです。
現代文は、センス・感覚で解く必要はなく、一貫した論理的方法で解けば誰でも高得点が取れると主張されているんです。
これは当時の僕にはビビビッときまして、劇的に変わりました。
出口先生の参考書に出会う前の現代文はパッとしない得点レベルだったんですが、出会って学んでからは満点近い得点をコンスタントに出すことができるようになりました。
本当に変化がすごかったのを記憶しています。
この出口先生のロジックを駆使すれば、自分の経験では母校九州大学の二次試験レベルの現代文だと満点近くとれるでしょうし、東京大学の過去問での二次試験レベルでも満点近い数字を出せた経験があります。
それだけすごいと思いますし、社会的にも高く評価されているみたいです。
とにかく、絶賛しておきましたので、熱く語った相手の女子中学生とその親御さんは出口先生の参考書を買っているものと思います。
まあ、家づくりとは特に関係ないですけれども、関係ありそうでしたら、お手に取られてみてください。
▼出口先生の参考書
▼さな部長は事務所でPC作業してます