スターバックスでコーヒーを買うと、当日2杯目は108円で買えるのですけれども、2杯目を飲まなくてもいい感じなのに、ついつい2杯目を頼まないともったいないと思ってしまう、もったいない系の竹内正浩です。
さて、でんホームの新しいモデルハウス、その名を「でんさんち」と呼びます。
まあ、名前の通り、でんさんの家になるのではないかということがおわかりになるかと思います。
現在、着工開始しているのですけれども、着工ということは工事に着手したということです。
「家を建てよう」と思って、すぐに工事がスタートするかと申しますと、そうはなりません。
家の工事はすぐにスタートしない・・・
まず、打ち合わせして、プランニングして、設計図を書かないといけません。
その後、確認申請という法的な手続きを取りまして、ようやく工事をスタートしていいという許可を得ます。
確認申請とは建築確認申請のことで、役所・第三者機関に建てる家の図面(設計図)を提出して、この土地にこういう図面の家を建てます、という申請です。
この申請をして、許可をとっていないと、住宅を建築することはできません。
時間がかかる・・・裏方業務
この建築確認申請にも、それなりに時間がかかります。
イレギュラーなことや、建築主による変更などが多ければ多いほど時間がかかります。
でんホーム新モデルハウスも、なんだかんだありまして、2か月以上はかかっています。
色々入れると、もっと時間がかかっています。イレギュラーなことも多いですし・・・(苦)
建築確認申請が受理されると、確認済証(かくにんずみしょう)が交付されまして、ようやく建築工事に着手できます。
工事がスタートできると申しましても、工事する業者の都合・スケジュールもありますから、迅速に、とはいきませんのでご了承くださいませ。
そうして、工事がスタートしたあと、建築確認中間検査、完了検査を経て、検査済証が交付されると、竣工(しゅんこう)、完成となります。
表立って見えないところで、建築工事に関する準備が必要だったり、時間がかかったりするのが家づくりです。
時間には余裕をもって進めていきたいものですね。
スピーディに決断、がんばっていったとしても、なかなかスムーズにはいきませんから、時間はかかるものです。
時間はかかりますが、よいものができあがると思っております。
進捗に関しましては、本ブログで密に、お役立ち情報つきでご報告していく所存です。