でんホームのモデルハウスである「でんホーム鳥飼ゲストハウス」ですが、
これまで3年近くモデルハウスとして活躍してきました。
先日、ファイナルオープンということで、
さようならオープンをしました。
そして、いよいよお引渡しに向けて、
各種撤去作業、リフォーム作業が進められることになります。
さて、そういうわけで、でんホームとしましては、
隣にあった、これまで駐車場にしていたスペースに
新しいモデルハウスを建築することとなりました。
今回のモデルハウスのテーマは『シンプルで上質なもの』です。
「シンプルで上質なもの」というテーマ
「シンプルで上質なもの」というテーマで家づくりしました。
▼外観イメージ
家族みんなが仲良く、安全に安心して暮らすことのできる家。
すべてこの考えをベースに家づくりを考えます。
ただ、最近感じることは「モノが多すぎる」のではないか、ということです。
実生活を振り返ってみても、モノが多すぎて弊害があるような気がしてなりません。
たとえば、モノが多いと、散らかっていて、心穏やかなようでも、
実際には心がかき乱されていて、ストレスを感じています。
また、モノが多いと、邪魔になってきちんと掃除できません。
ホコリも溜まりやすいですし、時間もかかります。体にも悪いです。
モノが多いと、探しモノで時間がとられます。
意外に多くの時間をモノを探すだけに費やしています。
さらには部屋が狭くなり、息苦しくなります。
さらに言えば、モノが多いと、ひとつひとつのモノを軽く扱うようになるんです。
子どもにはひとつひとつのモノを大切に扱ってほしい。
そういう思いもあって、でんホームの新モデルハウスでは
「シンプルで上質なもの」をテーマに家づくりしようと思いました。
▼内観イメージ
本当に必要なものは数少ない。
それをすべて素敵なモノだけにして、素敵なモノだけに囲まれて、
シンプルに暮らしたほうが、スッキリ、リラックスして生きられると思うんです。
過度な装飾で、デザインデザインした家ではなく、
歳月を重ねるごとに愛着が増し、味わい深くなる素材を使い、
四季が感じられる豊かな木々に囲まれ、日本の文化を受け継いだデザイン。
コンパクトな家なのに、広く感じられる空間。
環境と調和した街並みを美しく、穏やかに暮らすことのできる、
そんな木の家を目指しました。
今後、本ブログでは、モデルハウスの建築について、
細かくお伝えしていくと同時に、ご覧いただいている方にとって、
お役立ちできるような情報をたくさん盛り込んでいきたいと考えております。