ごちゃごちゃな感じでモノを置いてしまう片づけられない男、竹内正浩です。
今回はそんな自分とサヨナラしたいという気持ちで手に取りました一冊「小さいものと豊かに暮らす」です。
ベストセラー『シンプルに生きる』の著者が語る身の回りのものはどんなものをセレクトしているのか、について語った一冊です。
メッセージとしましては「生きていくために必要なものはそれほど多くはない。ムダをなくしてシンプルに暮らすと、健康な身体と安定した精神が手に入る」というものです。
ごちゃごちゃな感じになってしまうのは、やっぱり根本的にはモノが多いからなんですね。だから、自分の持ち物を少なくしていかないといけないのです(とはわかっているんですけどね・・・)。
それで持つものとしては、著者の言う「天使のルール」で決めるそうです。
天使のルール1「とっても軽いこと」
天使のルール2「小さいこと」
天使のルール3「使いやすいこと」
軽くて、小さくて、使いやすいモノで持ち物をそろえていくと、軽やかに生きられるというわけです。
本書には著者の持ち物の実例がいくつも載っています。参考にされるといいのではないでしょうか。
私の場合は新しくモノを買うというよりも、今あるモノを捨てないといけないですね。