完全独断専行型の新プロジェクトである新しいモデルハウス『四季の住まい-鳥飼7丁目』の仕様決め、セレクトについての背景やウンチクやら、セレクトに至った要因などをお伝えしております。
拙いブログではございますが、ご覧いただいている方の家づくりの参考に多少なりともお役に立てればという気持ちで書いております。
■『四季の住まい-鳥飼7丁目』の記事一覧
0.鳥飼7丁目で新プロジェクトがはじまります!
1.お風呂はどれにする??
2.トイレはどれにする??
3.玄関ドアはどんなモノ??
4.土地はどんな場所??
5.木の窓(木製サッシ)はどんなモノ??
6.天窓を採用!明るく開放感ある家に!
今回は「屋根」についてちょっとお話したいと思います。
ガルバリウム鋼板が屋根になります!
基本的に、でんホームの屋根材は「ガルバリウム鋼板」になります。
ガルバリウム鋼板屋根で、かつ厚みも一般的には0.35mmなのが0.4mmに厚くなっています。
その分、高耐久です。
この厚みは体育館などの公共建築に使われる厚みだったりします。丈夫です。
でんホーム鳥飼ゲストハウスもガルバリウム鋼板屋根です。
そもそも、「ガルバリウム鋼板(ガルバニウムと称される方もいますが)」とはアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板の名称なんですね。アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%のアルミ亜鉛合金をメッキした鋼板です。
なぜ、ガルバリウム鋼板屋根をでんホームでは標準としているのか?
「なぜ、ガルバリウム鋼板屋根をでんホームでは標準としているのか?」という疑問にお答えしますと・・・
・シンプルでスッキリとした外観
・高耐久
・軽いので耐震性にもプラス
大きくは以上の理由によります。
見た目はどの屋根材よりも、すっきりとシンプルな感じになります。
加えて、高耐久なんですね。JFE鋼板(株)の調査では、長期耐久性状態については屋根勾配が緩く、水たまりがある場合、土ぼこりのある場合は腐食速度が増すみたいですが、通常の屋根面状態では40年以上の耐久性が推測されると述べられています。
最後に、屋根材としては軽いんです。屋根が重いと、地震のときに揺れるんですね。頭が重たいと振れると大きく振れてしまうのです。ですから、軽いということは耐震性にプラスになります。
このような理由から、でんホームの屋根は「ガルバリウム鋼板」となっております。