完全独断専行型の新プロジェクトである新しいモデルハウス『四季の住まい-鳥飼7丁目』の仕様決め、セレクトについての背景やウンチクやら、セレクトに至った要因などをお伝えしております。
拙いブログではございますが、ご覧いただいている方の家づくりの参考に多少なりともお役に立てればという気持ちで書いております。
■『四季の住まい-鳥飼7丁目』の記事一覧
0.鳥飼7丁目で新プロジェクトがはじまります!
1.お風呂はどれにする??
2.トイレはどれにする??
3.玄関ドアはどんなモノ??
4.土地はどんな場所??
5.木の窓(木製サッシ)はどんなモノ??
今回は「天窓(トップライト)」についてお話したいと思います。
「天窓(トップライト)」を採用!
四季の住まい-鳥飼七丁目では「天窓(トップライト)」を2箇所、採用しています。
ひとつはFIX(はめ殺しの開閉できない窓)窓、もうひとつが手動開閉型です。
天窓(トップライト)は、でんホームではオプションの仕様でございますが、とってもいいものだと私は思っておりますので、四季の住まい鳥飼七丁目で採用しています。
天窓の効果としては、一番に採光です。明るいんですよね。光が入ります。
次に、通風です。換気ですね。新鮮な空気が入ります。
3番目が眺めです。
鳥飼7丁目は都市部にありますから、2階のリビングダイニングからの眺めはまあ広がりがあるといえばありますが、何もない空間が見えるわけではなく、お隣さんのお宅やマンションが見えるわけです。そこで天窓であれば、お空が見えます。広がりのある景色・眺めです。
あと、手動開閉型の天窓はロフトにつきます。
ロフトは小屋裏空間で、狭い印象を受けがちですが、実際問題、狭いんですが、天窓で外が見え、空が見えることで広がりが感じられます。外からはなかなか見えないので、プライバシーも守れます。
それでメーカーは・・・ベルックス。
それで気になる天窓のメーカーは「ベルックス(VELUX)」です。
天窓(トップライト)といえばベルックスと言われるほど有名なメーカーで、日本唯一の天窓専門メーカーです。
デンマークで70年以上、日本で30年以上の実績があります。
実はベルックスの天窓も木製サッシなんですねー。
でんホームの標準仕様の「木の窓」とは樹種が異なっておりまして、ベルックス天窓はパイン材を使用しています。
トップブランドの天窓というわけですね。
余談ですが、日本ベルックス本社、、、行ったことあります
余談ではございますが、私、日本ベルックスの本社に伺ったことがあります!
東京都は渋谷区千駄ヶ谷にあるんですが、おしゃれな建物。
日本ベルックス本社
天窓サンプル
実際に日本ベルックスの方に、天窓の魅力、天窓の実際についてお話を伺ってきました。
天窓内側から
天窓のサッシ断面
天窓の窓枠の断面です。
木製サッシなので、断面をご覧いただいても、木であることがおわかりになるかと思います。
外側はカバーされています。
きちんと部材、素材の探求をしております竹内です。