出会いと語らい

打ち合わせで福岡をもっと知った。

腰が大激震しておりました竹内正浩です。幸いなことに、日を追うごとに楽になってきておりまして、だいぶ通常モードといった感じでございます。とはいえ、ものすごく無理した姿勢での歩行になっておりますので、見る人が見れば異常な感じではあろうかと思います。筋肉が痛くなっているんではなくて、腱を痛めたんではないかとアドバイスをいただいております。

さて、今日は建築現場に行った以外にも、連続して打ち合わせがございました。
その際、お話させていただいた方から頂いた資料に福岡の不動産動向というか、大規模開発の話が書かれていました。

福岡エリアの大規模開発の動向としましては、大きいイメージでは天神地区での福岡ビル建て替え。西鉄が所有する築53年の福岡ビル建て替えと再開発。JR博多駅近くの日本郵便との共同開発中の新博多ビル。2016年春の開業予定で、地上12階建て・延床面積44,000平方メートルと大規模。

そして、私ども、でんホーム鳥飼ゲストハウスのある城南区鳥飼のほど近くにある六本松。我が母校、九州大学の六本松キャンパスの再開発です。青春の思い出なんかは特にございませんけれども、私も六本松キャンパスで勉強していた時代がございますので、なんだかんだ申しましても、思い出なんかも意外にございます。それが今や、解体されて更地ですから、ちょっとさみしいですね。

とはいえ、JR九州が北側2区画を117億円で落札して、分譲マンション、有料老人ホーム、市の施設などが入る複合施設が建設されるそうです。また南側は裁判所や検察庁などが整備されるそうで、2018年ごろに完成予定だそうです。

ということで、2018年ごろには六本松エリアは相当な開発がなされまして、法曹関係の需要がごそっと赤坂エリアからこちらに来ることが予想されるわけです。加えて、JR九州による分譲マンション等の開発で人口も増えるということになりそうです。そこに加えての2020年予定の地下鉄七隈線の博多駅延伸。個人的には楽しみですね。

というようなことを知りまして、福岡をもっと知った気になりました。