こんにちは!
大学3年生の姿を見て「若いな!」と
驚いてしまった私はすでにオジサンだと
痛感してしまった今日このごろです。
月日が経つのはあっと言う間ですね。
光陰矢のごとし。
ボヤボヤしていると、人生が終わってしまいますね。
さて、そんな体験をしましたということで、
タイトルをご覧いただいた瞬間に
ネタバレしておりますけれども、
近畿大学産業理工学部の大学生さんたちにご来訪いただきました。
▲代表 藤本からの挨拶
代表 藤本からは、これまでに至る経緯と、
建築について、少し話がありました。
さて、先生に話を聞きますと、
大学ではなんと「木造」を学ばないそうなのです。
弊社のみならず、一般的な戸建て住宅の大半は、木造住宅です。
ですので、木造建築は一般社会においては
重要な存在にもかかわらず、規模が小さいということで、
大学の授業ではほとんど習わないそうです。
ほとんどは「RC(鉄筋コンクリート)造」の話だそうです。
木造は規模が小さいですし、工期も短いですので、
建築分野では軽い扱いのようです(悲しいです・・・)。
工務店の立場からすると、
お客様の大切な一生の住まいです。
ですので、もっときちんと勉強する機会、
研究される機会があるとよいのではないか、と思っております。
そもそも大学のテキストにないというのですから、
悲しいかぎりです。
さて、そのような背景があることから、
先生のご配慮で、木造建築物に触れる機会を、
ということで、当社の鳥飼ゲストハウスにご来訪いただきました。
ご来訪、ということなのですけれども、
なんと39名もの学生さんたちにゲストハウス2階に
集まっていただきましたので、満員御礼状態です!
▲40人以上集まるの図
無垢フローリングの上にお座りいただいて、
壁面をスクリーン代わりに、お持ちいただいた
プロジェクターで映像を見ます。
映像としましては、この鳥飼ゲストハウスの
建築途中の画像・動画をみました。
今いるこの場所・住宅がどのように建築されていったのか、
を完成物のなかで理解するというわけです。
これからの社会を担う学生さんたちにとって、
勉強や体験の一助となれば、幸いだと思っております。
ちなみに、今回のことで、鳥飼ゲストハウスのLDKは
私たち含めて42名ちょっとは座って、
集まれることが証明されたわけです!
また、お越しいただきましたT様より、
プレゼントをいただきました!!
ありがとうございます!!