体験

人の一生は短い。仕事が喜びの人は幸せだ。

20120920170516

人の一生は長いようで、短いです
日本人の平均寿命は男性で79.44年、女性で85.90年だそうです。
ざっと80年といったところでしょうか。

もちろん、今後の医療技術、遺伝子工学技術などのバイオテクノロジーの発展が平均寿命を劇的に延ばすことが考えられているとしても、今のところは80年といったところでしょう。

成人するまでで20年。
働いてから、慣れるまで10年。
仕事をバリバリして、30年。
そこから10年仕事して。
引退してから、10年。

あっという間です。
子供のころは長く感じた1年も、大人になってからは、本当にあっという間に1年経ってしまったな、と感じます。
光陰矢の如し。

かくも短い1年、10年をすごしているわけです。
この一生をどうすごすべきか。
それがどのような人生を送りたいか、という問いです。

基本的に人生は3つに分けられます
「仕事」「生活」「睡眠」です。

「仕事」は文字通り、仕事です。
会社員の人もいれば、パートタイマーの人もいれば、経営者の人もいるでしょうが、仕事をしていれば、仕事の時間がこれにあたります。

「生活」は日常生活です。
子育ての時間、家族とすごす時間、食事をする時間、テレビを見る時間、読書する時間、趣味に没頭する時間、レジャーにかける時間、風呂に入る時間。

「睡眠」はそのものです。
寝る時間です。人間は寝ないといきられません。

これらは大きく見ると、それぞれ三分の一に分けられます。
24時間をそれぞれ8時間ずつ。

ということは、「仕事」は人生の三分の一ほどの大きさを占めていることがわかります

それはつまり、「仕事」が楽しいかどうかで、人生の楽しみが大きく変わってしまうということです。
三分の一の人生が楽しいか、楽しくないかですから。

ですから、「仕事」が喜びの人は幸せです。
「仕事」が喜びだと、人生の三分の一は喜びに満ちています

もちろん、時には大変なこともあります。
つらいこともあります。
苦労することもあります。

それらも含めて、喜び、幸せだと感じられると、人生素晴らしいとは思いませんか?

「仕事」に対して、どう感じていますか?

私は「仕事」を喜びに感じられるような人間でありたい。