住宅ローンは様々な金融機関が提供しています。
金利の優遇があるもの、保証料が要るもの、要らないもの、繰上げ返済の手数料が要るもの、要らないもの。
細かい違いですが、様々な種類があります。
「どれがベストな住宅ローンですか?」と聞かれても、正直返答に困ります。
予測できない金利動向の問題や支払いプラン、借主の状況によるからです。
ここでは、住宅ローンを選ぶ上で大事な判断になる4つのポイントについてお話します。
4つのポイントは、住宅ローンの選択肢について、金利タイプについて、支払い方法について、繰上げ返済についてです。
a) 住宅ローンの選択肢について
フラット35を提供する住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)を代表として、ローンの選択肢はいくつもあります。
ここでは代表的な選択肢を挙げます。
・住宅金融支援機構
・共済組合の融資(公務員の方)
・財形住宅融資
・社内融資
・銀行融資
・その他民間融資
実際に住宅ローンを選ぶ際には、これらの選択肢のなかで、自分のケースに合った選択肢をおおむねピックアップすることが大切です。選択肢を出した上で、自分に適切なものを選ぶことをお勧めします。
これらの住宅ローンの選択肢の違いは、金利の違い、保証料の有無、手数料の違いなどがあります。
それぞれ細かく違います。
実際に該当する金融機関などのホームページをご覧いただき、比較されることをお勧めします。