よく「竹内さんって、スターバックスによく行ってますよね?」とか「竹内さんって、スタバによくいるイメージがあります」とか言われます。
相当なスターバックス好き、スターバックスフリークと思われているようです。
さて、真実はいかに??
実際、スターバックス好きなんですよね(笑)。
理由は3つあります。
1.スタバ思想「第三の場所(サードプレイス)」に共感
2.こだわりあって、雰囲気よくて、何にでも使える
3.創業者ハワード・シュルツを尊敬しているから
1.スタバ思想「第三の場所(サードプレイス)」に共感
スターバックスの思想として「第三の場所(サードプレイス)」というものがあります。
家でも、仕事場でもない、第三の場所という意味です。
実際、スタバ利用の4分の1くらいはこういう感覚をもっているような気がします。
家のように、完全リラックスで、くつろぐほどでもない。
仕事場のように、完全緊張状態で、バリバリ仕事するほどでもない。
適度に人がいて、適度に騒がしくて。
そういう場所になっている気がします。
それを思想として提供してくるスターバックスに尊敬をしております。
2.こだわりあって、雰囲気よくて、何にでも使える
スターバックスのコーヒーについては、コーヒー好きが色々と指摘するところが多いそうですが、私自身はよくわかりません。実際上、コストの大部分は不動産賃借料とスタッフの人件費が大きいですから。もちろん、コーヒー原価もそれなりにありますが。
そういうこともあって、スターバックスの価値としては、空間の価値が意外に大きい気がします。
従来の喫茶店ほど、閉鎖的で入りにくいわけでもない。
かといって、安すぎるわけでもない。
たとえば、インテリアも木質感を出して暖かみを出した感じ。加えて、イスもセブンチェアのリプロダクションを使ったりと、こだわりがあります。さらに、蛍光灯をばっちり使うことなく、基本、ダウンライトを多用しつつの、アクセントとしてのペンダントライト、間接照明を使っているので雰囲気がいいです。
このように、こだわりがあって、雰囲気がいいので、ちょっとした仕事をするにもいいです。書類整理や考えをまとめるのにもいいです。もちろん、ブログを書くにもいいです。人と会って、ちょっとした会話、会合をするにも使えます。何にでも使えます。
内装の実例
3.創業者ハワード・シュルツを尊敬しているから
最後は創業者のハワード・シュルツを尊敬しているということがあります。
ハワード・シュルツについては、自著の自伝、兼、スタバ企業物語が出版されていますので、詳しくはそちらを。
短く言うと、ユダヤ系ドイツ人移民の両親に生まれ、苦しい暮らしのなか、大学卒業、ゼロックス入社。
雑貨会社の副社長になり、そこで知ったスターバックス社(コーヒー卸だった)に入社。
そこから、自身でコーヒーショップ「イル・ジョルナーレ」を創業。
スターバックス社を買収。
シアトルのコーヒーショップが世界的なチェーンに成長させた存在です。
私たち、でんホームも、私たちが始めた会社です。
スターバックスの発展には、尊敬の念を禁じえません。
ちなみに、私はトールのラテか、ドリップコーヒーです。
ドリップコーヒーは当日ならば、2杯目100円なので、
ショートサイズだと、300円+100円の2杯で400円(1杯200円になります)と安くすみます。