新築一戸建てを新しく建てられる場合、まずすること。それは「近隣挨拶」です。
これから何十年も長く、その地で生活することになります。近隣の方々はこれから長いお付き合いをすることになります。ですので、きちんと挨拶されておかれるべきかと思います。新参者ですので。
新しい土地に来て、生活することになりますから、近隣の方々とも、ほとんどが初対面。挨拶するほうはビクビクものです。ですから、反対に挨拶される側の身になると、やさしく接しようと思います。
さて、「近隣挨拶」は新規に土地を取得した人だけのことではないです。元々の土地があって、そこを建て替える方も必要なことです。なぜでしょうか。
まず、既存の建物の取り壊し、そして、新築という作業はどうしても音がうるさいです。重機が入ったり、トラックやクレーンが入ったりと、何かと騒がしいものです。つまり、近隣の方々の生活に騒音などでご迷惑をおかけすることになるのです。
もちろん、建築作業の段階で、住宅会社からきちんと近隣住民の方々にご挨拶します。ご迷惑をおかけしますので。ただ、あくまでもそれは住宅会社の挨拶です。ベストなのは、実際に住まわれるお客様も挨拶されることです。
向こう三軒両隣には、ほどほどのお値段の菓子折りひとつ、手土産にして、ご挨拶。
はじめての顔合わせです。