福岡は、先日起こった東日本大震災による
大津波のような甚大な被害を受けたことはないかもしれません。
しかし、数年に一度、大雨や台風などによって、
福岡市も浸水被害を受けることがあります。
数年前には、博多駅周辺で、洪水・浸水によって、
地下室にいた方がお亡くなりになられたという事件も記憶にあります。
そこで、ここでは、福岡で浸水がどのように起こる可能性があるのかを
理解するのに役に立つ「浸水予想マップ」をご紹介させていただきます。
ひとつは、想定水位を変化できるので、
水位の変化でどのような影響があるのかがわかりやすいです。
もうひとつは、福岡市が提供している情報で、ハザードマップとなっております。
グーグルマップを使った「浸水予想マップ」。
想定水位を変化できるので、水位の変化で色々なシミュレーションができます。
大雨により川がはん濫した場合に予想される浸水の範囲や深さ、
避難所などを記載した浸水想定避難図(洪水ハザードマップ)です。
河川別(リンク先はPDFです):
・室見川(浸水想定)
・那珂川(浸水想定)
・多々良川(浸水想定)
・瑞梅寺川(浸水想定)
・樋井川(浸水想定)
・御笠川(浸水想定)