住宅専門誌『建築知識ビルダーズ』（発行：エクスナレッジ／掲載号：Summer 2022 no.49／発行日：2022年5月27日）の特集『小さな家の間取りと庭119』の中で当社事例が4軒・5箇所を掲載いただきました。ありがとうございます。
全119の事例の中で5つですから、とても多い数で大変光栄です。
ちなみに応募総数は1300件以上だったそうですので、選ばれるということはすごいことですね。
1章：小さな家を広く見せるプランニング
敷地がもつ特徴や条件を読み解いて、小さな家を広く見せるプランニングをする設計テクニックを紹介している章になります。
「乾杯のいえ」に伊礼智様のコメント付きで掲載
まず、ご紹介いただいたのが「乾杯のいえ」。
住宅建築家として著名な伊礼智様よりコメントをいただいております。
伊礼智様（伊礼智設計室）
庭の築山のうえにつくられた小さな居場所。子どもたちが外（庭）をとても楽しんでいる様子が伝わってくる。本棚を机代わりにしている写真からも、この家が生活者の目線で設計され、家を楽しむ余地を残しているところに好感がもてる（伊礼）
2章：使いやすさを諦めない造作キッチン
小さくつくろうと思っても、物理的にスペースを取らなければならない難しさがあります。この章ではキッチンを生活空間にうまく取り込んだ25事例が紹介されています。
「乾杯のいえ」に若原一貴様のコメント付きで掲載
前述と同じ事例であります「乾杯のいえ」をこの2章でも掲載いただきました。
シンプルでオープンなキッチンになっております。
建築家の若原一貴様よりコメントをいただいております。
若原一貴様（若原アトリエ）
窓辺に彩られたキッチン棚の眺めに、日常の美を感じる。スプーンや箸といった日常のモノたちと、カラフルに塗られた自然の石が置かれた様子には、素朴ながら美しさがある。（若原）
「ご縁のいえ」を掲載いただきました
また、でんホームの施工事例として「ご縁のいえ」も掲載いただきました。
シンプルな二列型のキッチンになっておりまして、回遊できるプランになったキッチンです。
3章：小さくてもほしい書斎とデスクコーナー
小さな家をつくる際に最初に諦めるのが、書斎やデスクコーナー、スタディコーナーです。どうやってスペースをつくり出しているのか、どれくらいの大きさと配置で納めているのか、小さな家ならではのアイデアが紹介されています。
「つむぐ家」を掲載いただきました
でんホームの施工事例として「つむぐ家」を掲載いただきました。
オーナー様もこだわられたスチール製のストリップ階段。その下にカウンターだけのシンプルなデスク。鉄骨での飛び出したような階段になります。
4章：限られた空間を活用した収納と造作
小さな家だからといって住み心地が悪くては意味がありません。造作の工夫や寸法、納まりに配慮することで、小さな家とは思えないような豊かな空間、暮らしを可能にした収納と造作のアイデアが紹介されています。
「高天井リビングのある家」に若原一貴様のコメント付きで掲載
「家の小ささを解消する玄関の工夫」というテーマで「高天井リビングのある家」をご紹介いただきました。
小さな家であっても、家の顔でもある玄関。できれば広く見せたいというところで、モルタル仕上げの玄関土間を広くとり、多目的に使うことで広く使うことができます。
建築家の若原一貴様よりコメントをいただいております。
無垢の木の階段とモルタルの土間のコントラストと、そこに射す一筋の光が美しい。日常生活の中にあるこうした美しさが、生活に彩りと豊かさを与えてくれるであろう。（若原）
ビルダーズ様の雑誌で、当社事例が4軒・5箇所、全119の事例の中で5つも掲載いただき、大変光栄です。ありがとうございました！
全119の事例の中で5つですから、とても多い数で大変光栄です。
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