でんホーム鳥飼プロジェクト、はじまります。

本日、鳥飼八幡宮様にお越しいただき、鳥飼プロジェクトの安全と成功を祈って、地鎮祭を執り行いました。

私自身、久しぶりの地鎮祭であり、また今回はでんホーム初めての工事ということもあり、緊張しました。
氏神様に工事の安全と成功、関わる方々の健康をお祈りしてまいりました。

地鎮祭については、いろいろなしきたりや決まりがあります。
通常、お施主様は初めてであることも多いので、戸惑う事も多いです。
いつかまた機会があれば、一般的な事などをお話できればと思いますのでお楽しみに♪

いよいよ、工事が始まっていきます。
本日は、同時に基礎工事前の「遣り方」も行っていますので、そちらの説明を…。

遣り方とは、
建物の水平を出し、建物の配置を正確に出す事です。
工事の初めの作業で、通常は、現場監督か、基礎工事屋さんがします。
とても、地味ですが、大変重要な工事のひとつです。

方法は、
建物の外周部に木杭を打ち、筋違で貫板(ぬきいた)を固定します。
レベルで設計GLから一定の高さのレベルを出し、貫板にチェックしていきます。
建物の配置をチェックします。

(写真の3本脚の機器がレベルです。横方向の板が貫板。斜めの板が筋違。縦の杭が木杭。)

今回は、私も参加して、少しお手伝いました。
実は、この遣り方を最初の木杭打ちから確認したのは初めてでした。
いつも、現場に行くと既にできていたので・・・。
木杭を打つとき、「かけや」というハンマーの形をした道具を使います。
これを使ってみました。。。
重い。そして、正確に打てません。
やはり、現場の職人さんの技術には敵いませんね。。

いよいよ、始まりです。

とても忙しい状況が続いていますが、ますます忙しくなります(^^;)
進捗状況に併せて、こちらのブログでも、さまざまな情報を共有できたら、、と思っています。
気を引き締めていきます!